100歳の豊かさは、1日を感じることから。
柚木沙弥郎さんインタビュー<前編>
ランドセルのかぶせ裏には、100歳の染色家・柚木沙弥郎さんの作品を使っています。柚木さんのアトリエに伺うと、小学生の時に見た飛行船「ツェッペリン号」を描いた作品が飾られていました。心の中に輝き続ける存在として、その景色を覚えていると言います。
記事を読む+CELの中でもっともベーシックな〈PLAIN〉シリーズは、ステッチ幅やパーツ類など細部にこだわることによって美しい佇まいを実現しています。その上で、ランドセルの蓋である「かぶせ」の裏には、染色家・柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)さんの作品を採用。柚木さんデザインの4パターンと無地の計5デザインで展開いたします。2026年モデルからピンクやベージュといったライトな新色が加わっています。
柚木沙弥郎さんの作品として、今回、初めて世界にお披露目される柄です。子どもたちにランドセルを贈る、その「よろこび」を感じてほしいと柚木さんは言います。新生活の始まる子どもたちの勢いと、贈り主が子どもたちに感じている喜び、どちらの感情も表現されています。+CELオリジナルの柄です。
柚木沙弥郎さんの作品として、今回、初めて世界にお披露目される柄です。かつて「あかつき」は、まだ暗いうち、まさに夜が明けようとする時を指しました。その瞬間の美しさを捉えた作品は、「子どもたちに日々を感じてほしい」という思いが込められていると言います。+CELオリジナルの柄です。
アルファベットを文字としてではなく図形として捉えた、柚木沙弥郎さんによる柄です。文字の意味ではなく、パッと見て美しく、楽しい。そこに柚木さんが常々語っている「感じることの大切さ」が込められていると言います。クライン・ブルーとも呼ばれる青と、その深みを活かしたホワイトの配色です。
アルファベットを文字としてではなく図形として捉えた、柚木沙弥郎さんによる柄です。文字の配列ではなく、パッと見て美しく、楽しい。そこに柚木さんが常々語っている「感じることの大切さ」が込められています。三色使いと賑やかな印象ですが、グレーをベースとし、よりシックに感じられる配色です。
ランドセルを汚れや傷から守るためのカバーです。縁取りテープは、+CELのランドセルと同じカラーを用意しました。